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ルーベンスの絵が真夜中に見える条件

見えなかったルーベンスの絵
1975年に放映されたアニーメーション版のフランダースの犬は非常に多くの反響を呼び日本人がベルギー・アントワープに訪れる大きなきっかけにもなりました。 当時の熱狂的ブームから既に40年近い月日が経っているにも関わらずルーベンスの2対の絵は多くの日本人を魅了して止みません。アニメーションのブームの最中 一人の少年がルーベンスの絵を実際に夜見るという企画をどこかの書籍か新聞記事で見た記憶があります。その少年は夜を待ってから実際にルーベンスの絵を見ようと 大聖堂で試みたところ残念ながらルーベンスの絵は暗くて見えなかったそうです。その記事を読んだ私は確かにフランダースの犬はウィーダが書いたフィクションです が実際にルーベンスの絵が真夜中に大聖堂の中でも見ることは可能なのか?もしくは可能になるためにはどうしたら良いか?原作をもとに色々と思案するようになりま した。このサイトを立ち上げてからというものずっと思っていたことを書こうと思います。


ステンドグラス

ルーベンスの絵が照らされる要素
ルーベンスの2対の絵は大聖堂の両サイドに配置され窓側には大変美しいステンドグラスがあります。夜間光が差し込む可能性があるところはこの両サイドのステンド グラスと天井からの小窓や123mある塔の天井からになります。昼間大聖堂を訪れると非常に美しいルーベンスの絵と同時にこのステンドガラスが太陽の光を様々な 光の和音が更に絵を美しく照らしています。ルーベンスの絵が夜間見えるためには如何にこのステンドガラスから光が差し込むかが重要になってくることがわかります。

原作に書かれている最後のシーンでは海に近いアントワープではあまり多くない雪の日。そしてネロがルーベンスの絵を見た時は雲間から月の光が大聖堂を照らすとい うものでした。ステンドグラスに多くの光が差し込むには月の光が強く(満月が望ましい)大聖堂の周りには雪が積もり月の光を反射し大聖堂の中へ光が沢山差し込む 条件は原作を

Photo by Mr.Raymond Mabille

Photo by Mr.Raymond

こちらは勇者ブラボーから見た大聖堂。この背中側の方には物語の中でコンテストの発表が行われた市庁舎が沢山の国旗と共にあります。この非常に美しい写真 を提供して下さった Mr.Raymond Mabille さんに心より感謝申し上げます。次第に広がる人の輪の幸せを感じています。


K.Oshima 25/November/2012

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