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ノートルダム大聖堂 : O.L.Vrouw Kathedraal

ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂 アントワープ中央駅からスヘルト川方面へ向かうと、大空に突き刺さるようにそびえ立つ一の塔の様な建物が見えます。全高123mにも及ぶこの教会はご存知ネロとパトラッシュが念願 のルーベンスの2対の絵を見る事が出来たノートルダム大聖堂です。バロック建築のこの巨大な建物は、本当は2本の塔になるはずでしたが様々な理由から一つの塔になりました。写真を よく見ていただくと分かりますが、左右対称に建てられていますが右側だけ途中で切れている状態になっています。その点もこの大聖堂の特徴の一つになっていると思われます。個人的 には1つの方が結果的によかったのでは?とも思っています。また余りにも大きいので道に迷ったらこの大聖堂を目印にすれば恐らく迷子にはならなくて済むと思います。

ネロとパトラッシュが見たルーベンスの絵
十字架昇架 大聖堂へ入ると、そこには広大な礼拝堂があります。左右側面は沢山のステンドグラスで覆われ、その木漏れ日から照らされる2対のルーベンスの絵が左右に置かれています。左手には 「十字架昇架:十字架につけられるキリスト」と右手には「十字架降架:十字架から降ろされるキリスト」があり聖書の中でのイエスが十字架にかかる物語が描かれています。
(写真左上:十字架昇架 写真左右下:十字架降架)


十字架降架 ヤンさんに言われて気づいたのですが、この素晴らしい絵の横には大きなステンドグラスがあり、そこからカラフルに染められた日の光がこのルーベンスの絵を照らしているのです。で すから時間帯によっても日の光が変化し、様々な表情をみせるのではないでしょうか?月からの光がこの2対の絵をどのようにして照らしたか?それはネロとパトラッシュしか恐らく知 らないでしょう。


十字架
十字架 天井から吊り下げられたこの巨大な十字架は、ルーべンスの絵と並んで大切なシンボルなのでしょう。ノートルダム大聖堂の中へ入り、まず目に付くのがこの十字架と正面にあるルーベン スの「聖母被昇天」です。

十字架のデザインも複雑かつ繊細な施しがなされ、近くで見上げると圧倒されるような迫力です。

十字架はキリスト教の象徴であり様々な作品がありますが、これも間違いなく世界で美しい十字架の一つでしょう。私はこれほど大きな十字架が吊り下げられているのは見たことがありま せん。左上のイメージを見ればその大きさがお分かり頂けると思います。


天国への階段
天井 ネロとパトラッシュがルーベンスの絵の前で死を迎え、頭上から天使が舞い降りてくるシーンがあります(日本アニメーション)。ルーベンスの2対の絵の間、聖母被昇天(ネロがいつもお 祈りをしていた絵)の少し後ろに、この天高く清らかな絵があります。しかしこの天国のような美しい絵へ向かう階段はここにはありません。それはネロやパトラッシュのように純粋に生き た人たちだけ神様が与えてくれるものかもしれません。


K.Oshima 9/April/1998

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