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ネロとパトラッシュの眠る教会

ノートルダム教会

聖母(ノートルダム)教会
砂遊びをしている子供達 ネロとパトラッシュが住んでいた場所として書かれているホーボーケンにはウィーダの描いた描写の中でいくつか実在する建物等があります。このノートルダム教会もその一つではないでしょ うか?!この教会は当初この写真に見られるように大きくは無かったそうで拡張され現在の大きさになったようです。

丁度この教会を撮影した時には雲一つ無いベルギー晴れでしたが、右の写真を見て頂きますと分かるようにとても木陰の気持ちの良い小さな森林の中にあるような教会です。現在は墓地跡は無 く芝生になってしまっていますがこの教会の裏庭には実際に墓地として利用された時期があり、ウィーダの書いた原作にはこの墓地へネロと一緒に埋葬されたパトラッシュの事が描かれ物語は 終わります。あまり映画等にもこのラストシーンは描写されるケースが少ない為きっとご存じでない方が多いのでは無いでしょうか?


始まりの教会
礼拝堂の中 今後映画等にて再度映像化されるとしたらきっとこの教会は重要な場所となると思います。ウィーダは主人公ネロとパトラッシュの2人の人生を知った読者達がどう思いどうこれから生きてい くのか?ウィーダの「laid them to rest there side by side --forever !」(彼らはずっといっしょにここに眠りにつきます。永遠に!)と締めくくる最後のメッセージはこの物語を読んだ人 々への良心へ問いかけていると私は思っています。この物語がこの教会を舞台に終わりそして読者の人生が再び始まります。ですのでノートルダムという名前は数多く存在しているのでこのノ ートルダム教会も大聖堂と間違えてしまう人もいるかもしれません。読者にとってこの教会は「はじまりの教会」と呼びたくなってしまいます。

あまりこの教会は多くの人々には知られてはいませんが「フランダースの犬」を読んだ人々が「どう思い」「どう生きていくのか?」ネロとパトラッシュの死が読者に与える「やさしさの糧」 がもたらす今後の再出発を示すシンボルでもあるこの「はじまりの教会」がまた再びこの地に訪れたいという気持ちに拍車をかけているのかもしれません。

↑(教会の内部はやはり教会だけあって静かな空間になっています。こちら(Quick Timeが必要です)で内部 がご覧頂けます。)


K.Oshima 5/Jan/2004

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